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婚活やマッチングアプリで年収を書く時の注意点とは

出会いのツールとして定着してきている「マッチングアプリ」。

様々なアプリがありますが、どの婚活アプリも写真やプロフィールだけで女性に判断されるので、その内容が肝になってきます。

そこで男性が悩むところが「年収」。

正直に書くべきでしょうか?はたまた書かないほうがいいのでしょうか。

婚活アプリで年収を書く時の注意点をご紹介します。

1.職業欄と年収が合致する様に書く

ついつい見栄を張って、高い年収を書きたくなりますが、女性が年収を見るときは、併せて「職業欄」も見ています。

この職業が大体どのくらいの年収なのかは、婚活中の女性にとって既に把握済み。

高い年収を書いたところで、簡単に嘘がばれてしまいます。

プラス100万程度であれば、上乗せした年収を書いてもばれないと思いますが、あまりにも職業と年収が合っていないと不信感を抱かれ、なかなかカップル成立にはつながりません。

じゃあ職業まで虚偽記載してしまえばと考える方もいるでしょうが「婚活アプリ」ではセフレやお友達を女性は求めていません。

「婚活アプリ」を使う女性は、恋人を求めて使っている人が多いので、メッセージのやり取りの時点で、大体の女性は嘘を見破ります。

女性は年収だけを見ているだけではないということを覚えていてください。

2.自分の年収以上に記載するときの注意点

やはり少しは見栄を張りたい・自分の年収以上書きたい、そんな方への注意点です。

高い年収に対して、嫌悪感を抱く女性はいません。

そのままカップル成立となるケースもあるでしょう。

でも、実際に「会う」ことになった時、年収で背伸びをした分、デートの内容も背伸びをしないといけません。

高い年収だと、食事は奢ってくれるものだと考えている女性が多いです。

高い車に乗っているのかな?と期待する女性もいます。

もしも恋人同士になった時、それを続けることはできますか?実は年収低いんだ、とカミングアウトするのも恥ずかしいですよね。

一時的な出会いを求めるのであれば、年収を高く書いても問題ないですが、長期的なお付き合いを求めているのであれば、高額な年収の記載は後々自分を苦しめることになります。

気を付けましょう。

3.年収1000万以上ある場合

本当に1000万円以上稼いでいる、高額所得者の場合はどうでしょう。

1000万円と記載してもいいですが、その他のプロフィールをきちんと埋めることを忘れないでください。

残念ながら、1000万円と書かれている場合、疑いから入る女性が多いです。

なので、本当にその年収であるのであれば、職業は必ず入れるということと、自己紹介文を充実させて、相手に不信感を抱かれないようにしましょう。

本当に稼いでいるのに疑われるのは不本意だと思いますが、なかなか周りで見ない年収だと、どうしても疑われてしまいます。

身なりを整えた写真を記載することもポイントの一つです。

ただ、自慢のような写真(高級車時計などブランド品)を写真に入れるのは、胡散臭い感じがするのでNGです。

自慢したい気持ちもわかりますが、ぐっとこらえて、信用されやすい安心感のあるプロフィールにしてください。

4.年収300万以下の場合の書き方

では、本当の年収が300万円以下の場合、一般的に低所得と言われる年収の場合は正直に書くべきなのでしょうか。

先ほども述べたように、婚活アプリを使う女性は「恋人」を求めています。

特に年齢が上がれば上がるほど(適齢期と言われるアラサー世代)「結婚」を意識している女性も多いです。

年収300万以下の場合、最初の検索の時点ではじかれてしまう可能性が高いので、カップル成立につなげたいのであれば、大変失礼ではありますが、年収300万以下の場合は書かないほうがいいでしょう。

年収を書いていなくても、プロフィールを見てくれたり、メッセージをしてくれたりする女性は、年収を気にしていない女性です。

なので、低くてもカップル成立後うまくいくケースもあります。

マイナスになると感じるのであれば、年収は書かないほうがいいです。

5.年収を書かないもあり?

前述したとおり、年収が低い場合は書かないほうがいいです。

ただ、年収欄未記入だと、年収を重要視している女性(結婚への意識が高い女性)にとってはスルーされてしまいます。

なので、ある程度の年収があって、本当に出会いを求めているのであれば、年収は書くべきです。

ネットショッピングをする際、同じ商品でも、情報が多い店と少ない店であれば、多い店から購入しますよね。

婚活アプリも同じです。

情報が多いほうが安心もできるし、カップル成立となりやすいのです。

そのためなるべく年収は書くようにしましょう。

そもそも、女性にとって年収欄は「参考値」でしかありません。

自己申告なので信用はしていないのです。

例えば800万と書かれていても、500万くらいと低く捉えています。

ただ、判断材料は多いほうがいいので、なるべく正直に書きましょう。

婚活アプリではいかにして自分を売り込むかが大事になります。

信頼されるプロフィールを作成して、カップル成立目指してください。