好きな彼女とは毎日会いたいと思う人もいれば、逆に距離を保ちながら付き合っていきたいと思う人もいます。

彼女と会う頻度に悩んだ時、どのような付き合い方をしたいのか、また彼女の性格や恋愛観によっても変えてみる必要があります。

具体的に彼女と会う頻度はどの位が適切なのか、自分に見合った適切な頻度を見つけてみましょう。

1.信用を得たいなら彼女に合わせる

付き合って間もない頃や、彼女の気持ちの方が大きいとなると、彼女から「会いたい」と言われることが多くなるでしょう。

ただあなたの中で「こんなにも会って良いものなのか」「早くに冷めてしまうのではないか」という不安があると、なかなかその期待に応えることができないこともあるでしょう。

付き合いたてだったり、彼女の気持ちが大きく、彼女自身があなたをまだ信用していない状態だとしたら、信用を得るために彼女に合わせるという方法もあります。

「会いたい」と言われたら会うという頻度にすれば、彼女が「応じてくれている」と感じ、安心感や信頼を持つようになります。

例えば彼女が「好きでいてくれているか不安」「浮気しないか心配」とあなたに対して不安や心配を持っているようであれば、会う頻度は彼女に合わせてあげるべき。

自分の都合や思いを優先するのではなく、彼女に任せてみるという方法で頻度を考えても良いでしょう。

2.長く付き合いたいなら会いすぎない

彼女と一分一秒でも長くいたいという気持ちはあるでしょう。

暇な時間さえあればと、時間ができた分だけ彼女と会おうとする人もいます。

それほど彼女のことが好きなのでしょうが、好きでいてくれる気持ちをキープするためには、あまり会いすぎることは良くないものです。

あなた自身に飽きられてしまう、あるいは相手の悪いところが見えてきて早い段階でケンカをするようになるといった問題点が出てきます。

会えば会うほど相手のことを理解し分かるようになってきますが、それと同時にすれ違いや恋愛観の不一致なども出てきて、好きな気持ちだけでは解決できなくなることがあります。

彼女と長く一緒に居たい、付き合っていきたいと思っているならば、頻繁に会って急激に距離を縮めるのではなく、少しずつゆっくりと深めていった方が、欠点だけを見ずに長所も見る余裕ができます。

会いたい気持ちを多少セーブしつつ付き合っていくと、長く彼女と一緒に居られることでしょう。

3.早く知りたい、早く深くなりたいなら毎日でも

とにかく彼女のことが早く知りたい、早く深い関係になりたいと思うならば、時間が許す限り毎日でも良いかもしれません。

特に「今を楽しみたい」「今すぐに分かり合いたい」と、今を大事にする人にとっての会う適切な頻度は、毎日に近い頻度です。

また、彼女といると元気になれる、彼女といると癒されるという思いが強い人も、あなたが会いたいと思う限り毎日のように会っても問題ないでしょう。

ただ、毎日会うことでそれが日課となり、新鮮さや刺激が足りなく感じて来るデメリットが生じてきます。

また、彼女自身の負担になってしまうことも考えられるため、彼女への配慮や気遣いを見せる必要があります。

体調を気遣う、疲れの度合いを知る、反応をチェックするなどして、彼女の負担になっていないか、独りよがりになってはいないかを確認しながら会うべきです。

早く彼女のことを知りたい、早く深くなりたい、彼女の存在が自分にとって一番大事といったタイプなら、毎日会うことも悪くはないでしょう。

4.悪い予感がしたら距離を置いてみる

彼女と会いすぎたり、ケンカが続いたりすると、会うことが逆に悪い流を作ってしまうことがあります。

例えば会いすぎてお互いの自由な時間がなくなり、趣味やプライベートが満喫できないとなると、相手に対しての不満というよりも、我慢によるストレスやイライラが募ってしまうことがあります。

最近二人の空気や悪い、彼女が冷たくなったような気がする、前ほど好きな気持ちが湧いてこないなど、この後の関係に悪い予感がするような状況であれば、会う頻度を減らしてみることをオススメします。

会う頻度を減らし多少の距離を作るのです。

二人の中に悪い流ができてしまうと、相手の悪いところしか見えなかったり、少しのことでイライラしたりと、あまり良い結果をもたらしません。

今二人は近すぎる関係にいるため、ちょっとした期間、多少の距離が必要と言えます。

客観的に見られる距離、冷静になれる距離、イライラしない距離が必要であり、今は故意的に会わないようにしてみること。

距離を設けて一人の時間を作ってみると、相手の良さや大切さに気付けるものです。

会う頻度を適切なものにしよう

好きな気持ちが強いと、彼女と「毎日会いたい」と思うでしょう。

この気持ちに正直に生きて「今」を楽しむ人、逆に気持ちをセーブして長く「好き」をキープしようとする人と、様々なタイプに分かれるでしょう。

あなたが目指している関係、距離感、将来によって、会う頻度を変えてみると、あなたの理想としている関係を築けるかもしれませんね。